プロペシアによるAGA治療

プロペシアとは飲む錠剤タイプのAGA(男性型脱毛症)の薬です。

 

プロペシアの有効成分であるフィナステリドは、前立腺の病気の治療のために開発されたものでしたが、臨床試験で発毛効果がみられ、AGA治療としても使われるようになりました。

 

AGAの過程として、まずテストロンという男性ホルモンと5aリダクターゼという酵素が結合し、DHTという脱毛ホルモンになります。
そして、DHTが髪の毛を生成する働きを弱めてしまい、DHTが増え続けると最終的に髪の毛が生えてこなくなったり、生えていた髪の毛も抜けてしまいます。

 

そこで、フィナステリド(プロペシアの有効成分)は5aリダクターゼの働きを弱めテストロンと結合しにくくさせます。
そのため、DHTの生成も弱まり、減少することで再び髪の毛が生えてきます。

 

しかし、髪の毛にも成長サイクルがあるので即効性はありません。
短くても半年は飲み続けないと意味がなく、また、保険が適用されていないので経済的な負担は大きくなります。
副作用としてはEDが挙げられますが、ごく一部なのであまり気にしすぎる必要はありません。
また、効果も1年で約7割、3年で約8割の人が実感しているというデータがあります。
高い効果と副作用の無さが高評されている理由です。